延岡駅からどこまで行ける?

今回のスタート地点は、宮崎県延岡市の延岡駅とします。

以前、延岡駅からは第三セクター高千穂鉄道が運営する高千穂線が延びていました。
高千穂線を利用すれば鉄道路線経由で、日本神話にまつわる観光スポットで有名な高千穂町まで向かうことができていたのです。
現在は残念ながら2005年に発生した台風の影響により廃止となってしまいましたが、延岡駅からは路線バス経由で高千穂まで乗り継ぐことができます。
旧道経由とバイパス経由があり、当然バイパス経由の方が早く目的地に着くことができます。
延岡駅前バスセンター~高千穂バスセンター間はバイパス経由で1時間20分程度となっています。

普通列車の乗り継ぎに関しては、日豊本線経由で本州上陸後、山陽本線&東海道本線を乗り継ぐ場合、延岡駅スタートだとちょっと有利になります。
それは延岡発(南延岡駅始発)の佐伯行き上り列車が、早朝に1本ダイヤとして組まれているからです。
延岡~佐伯で運行される普通列車は日中は存在せず、早朝および夕方以降のみの運行でなおかつ本数が限られているので、青春18きっぷや旅名人の九州満喫きっぷ利用者にとってはかなりの難所となっています。
延岡駅スタートであれば該当の区間を特急列車でやり過ごす必要はなくなります。
ここはぜひ早起きして、フリーパスを有効活用したいところです。

といったところで延岡編の記事は、
 1.本州上陸後、山陽本線・東海道本線乗り継ぎ
 2.鹿児島経由で鹿児島本線北上
 3.福岡経由で鹿児島本線南下
 4.久大本線経由で佐賀、長崎方面
 5.本州上陸後、山口線・山陰本線乗り継ぎ

等を予定しています。

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