豊岡駅からどこまで行ける?

今回のスタート地点は、兵庫県豊岡市の豊岡駅とします。

豊岡市といえば城崎温泉とコウノトリで知られています。
城崎温泉は平安時代から続いている温泉で、コウノトリが体を休めていたところを当時の人が発見して知られるようになったという伝説があるようです。
城崎温泉の玄関口となる駅はその名を冠した城崎温泉駅ですが、豊岡駅から普通列車で12分程度と近くアクセスはいいです。
豊岡駅周辺はビジネスホテルも多いので豊岡駅から城崎温泉を観光するのもよいかもしれません。

また、山陰本線の豊岡駅は北近畿タンゴ鉄道改め、京都丹後鉄道のターミナル駅にもなっています。
いわゆる鉄道路線運営の上下分離により、運行会社が変わって路線名も変更となりました。
以前は、豊橋~宮津~西舞鶴間は宮津線と呼ばれていましたが、宮津駅を境に豊橋~宮津が宮豊線、宮津~西舞鶴が宮舞線となりました。
宮豊線では駅名が変更となった箇所もあります。
それが『コウノトリの郷』駅。
以前は但馬三江駅でしたが、兵庫県立コウノトリの郷公園から比較的近いこともあってか、豊岡市の特徴をとらえた駅名となっています。

といったところで豊岡編の記事は、
 1.山陰本線・嵯峨野線・東海道本線を乗り継いで東日本へ
 2.播但線経由で山陽本線に接続し、西へ
 3.山陰本線の列車を乗り継いで西へ
 4.京都丹後鉄道・小浜線・北陸本線で日本海側を北上
 5.播但線経由で兵庫県の瀬戸内海側へ

等を予定しています。

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